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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

登録日時: Mar 2009

2次元アウトラインプロセッサとしてMindNodeを使う

mindnode1

現在、自分の考えをまとめるツールとして役立てているのがMindNodeというMac用のマインドマップ作成ソフト。マインドマップというと、普通は自己啓発とか、そういった面で使われることが多いのだが、私の使い方はかなりアウトラインプロセッサーに近い形での利用法となる。

一般的にアウトラインプロセッサーはMS Wordのアウトラインモードなどで馴染みがあると思う。私は以前から自分の考えをまとめる際にOmni Outliner Professionalというアウトラインプロセッシング専用のツールを活用してきた。このソフトはそれで素晴らしいのだけど、やはりドキュメント的体裁で考えをまとめた方が良い場合だけではない。

MindNodeはマインドマップ作成ソフトとしては極めてシンプルなもので、僕は同ソフトを言わば2次元のアウトラインプロセッサとして使用している。文書の体裁ではまとまらない時でも、以外とグラフィカルに階層を作っていったり、階層を変えたりするなどしていく方が良い。とくに漫然と何か考えているときは効果があるように感じる。もしかするとリニアではなく、平面で考える癖が長いデザイン稼業の間についてしまったのかもしれない。

グラフィカルにアイデアを見渡せる事で、「またこの項目の内容に考えが偏っている」、「この内容に結局のところ収束するな…」などの考えの動きがかなり簡単に見渡せるというところが気に入っている。

MindNodeで作成されたマインドマップは、必要があればOPMLファイルで書き出してOmni Outlinerで読み直すことによりドキュメント化、さらにはKeynoteでプレゼン化する…といった事も技術的には可能。そうした事をバリバリとこなしていればカッコ良いのかもしれないが、実際には効率が先に来る。
単にMindNodeで作成したマインドマップをA3用紙にドカっと印刷し、「こんな感じで考えてます」と同僚などと意思疎通するためのツールとして使うだけでも、かなり理解してもらうための資料として役立つようだ。

本格的にマインドマッピングをする向きには、単にアイデアをグラフィカルに階層化するのとマインドマップは違う…とおこられるかもしれない。それでも単に2次元階層化ツールとしてマインドマップを使うだけで、結構役に立つと言いたいし、これからさらに活用していける余地が大きいと考えている。