助走期間ブログ
現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。
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登録日時: May 15 2009

アイデアは天才的なアイデアマン(アイデアウーマン)が考えつくものか?それとも普通の人でも思いつけるものなのか?…「アイデアパーソン入門
」などの著者 加藤昌治さんは書籍「アイデア会議
」にて、チームでアイデアを考えることで、より良いものが生み出されると言い、同書ではそのやり方について説明している。
そして、普通はまず何かを考える場合に“企画会議”が行われるが、企画づくりの前に“アイデア会議”を行うことが重要と説く。さらにその“アイデア会議”の行い方について詳しく説明されている。以下が同書を読んだ私の解釈による図版。

著者は企画のコアとなるアイデアを導き出すためには、非常に多数の選択肢がベースにある事が重要だといい、これをスキップしていきなり結論に至ってしまうことで、体裁は良いが肝心のアイデアが弱い企画になってしまうという。このため、上図のように、第一段階で多数のアイデアを持ち寄り・さらに膨らませて膨大な選択肢を作り、それを第二段階で具体性、現実性などを元に収斂させていって、最終的なコア・アイデアを作っていくという二段構えのやり方を勧めている。
また、生まれたてのアイデアは極めてか弱いものであり、最初から批判的な目を向けると成長する前に簡単に死んでしまう。従ってまず第一段階の選択肢を作っていくブレスト状態では批判的意見は絶対にしない事、そしてどれだけ膨らませられるか?という膨大な選択肢の充実に注力することが大事だという。さらにどんなに下らないかも?と思っても、思いついてしまったら“まずは言う”ことが大事…つまり自分で勝手にNGを出さない(自分が自分の批判者にならない)ことも気をつけなくてはいけない点だという。
このように、まず最初に非常に多くの選択肢を出していって、それを次の第二段階に到達してから、はじめてどう最終形にもっていくか?を考える二段構えとする事でか弱いアイデアを活かしていくようにする事が可能になると説明されている。
日本の会社はよくブレストが下手などと言われる。これは上記のように段階を経ないで批判(意識的、無意識的)が出てしまい、膨らませる前に選択肢がしぼんで行ってしまうのだろうか。本書「アイデア会議」のようにしてキチンと仕組みを整え、詳しいやり方をフォローする事でチームによるアイデア出力の活性化ができる…と考えると希望がもてる。また、著者は“自転車の乗り方のように”最初は難しいが、次第に慣れることを勧めており、是非チームで企画・アイデアを考えるということを早い段階から実行し、自転車のように“アイデア会議”をすいすいと乗りこなせるようにしたいと考える。
現状では組織に属していない事から、なかなかチームプレーが出来ない状態だが、近い将来に体制が整い次第、是非にでも取り組んでいきたいモノの1つだ。
現在助走期間中のクリエイティブ・ディレクター/Webデザイナー。このBlogは期間限定で、仕事のことをはじめ、さまざまな考えていること、日々行っていること等を紹介します。どうぞよろしくお願いします。
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