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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

登録日時: Mar 2009

GTDで自分管理

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GTD – Getting Things Doneというタスク・時間管理手法があり、次第に話題になることが多くなっている。私は一念発起し、自分の仕事/生活全体を管理するためにこのGTDを使うようになってから、少しずつマトモな自己管理ができるようになってきた。

元々このGTDはシリコンバレー等の技術オタク達が生産性を向上させるために「ライフハック」と称して多くのTIPSをネットで共有発信するソサエティがある中で次第に広まってきた手法。Wikipediaには以下のような説明文がある。

GTDは心理的な負担を減らすことを主眼とし、簡単な五つのステップを実行していくことによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。個人の生産性を向上させることができるので、LifeHack(ライフハック)と呼ばれるビジネス上の仕事術の中でも特に注目されている。

GTDの基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出してしまうというものである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

GTD自身が日本で話題になりはじめたのは、人気ブログ「百式」等の紹介があってから。とはいえ私がまともに手を出したのはかなり遅く昨年後半だった。本末転倒かもしれないが、GTD用MacアプリOmniFocusを試用したことが直接のきっかけだった(現在はRemember The Milkを愛用)。実際に自分の生活で試してみると、最初は相当にとまどったが、習慣として根付いてくると逆に「これをまったく行わないで、一体いままでどうしていたんだろう?」という考えに切り替わってしまった。自分としてはかなりなヒットだ。

これはGTD自身の一番の手段が「タスクを頭から徹底的に追い出す」ことでストレスを低減してくれる。脳はタスク情報などを蓄積・保管するHDDでは無く、創造をする方に使え−という事だ。クリエイティブ・ワーク向けにはスゴく相性が良いということがあるのだと思う。

元々「自己管理」には甘い方で、正直催促する人、いろいろな張りが無いと、お尻が重たくなりがちな性分。しかし就職活動/独立 いずれのベクトルで進むにしても、やはり今後暫くは「独り」でキッチリとすべてを進めていかなくては行けない。そこまで追いつめられていなくても、日々の仕事を進める上でGTDは非常に役立つという。

GTDはブレイクの中心になったのがギーク・カルチャーなので、GTD用ソフトもいくつか登場している。Mac/iPhone用では前述OmniFocusやThingsが有名どころ。ただしGTD自身は特殊なソフトやツールを必要とするものでは無いため、Gmailで(無理矢理)運用している人、私のようにタスク管理WebアプリRemember The Milkを愛用しているというのもいれば、アナログツールを利用する強者も多い。ちなみにそうしたアナログツールで一番定番なのがHipster PDAと命名されたモノもある。基本的に専用アプリを使っても使わなくても、下手をすればPCを使わなくてもできる。具体的な運用方法はすべて各人にまかされているというところも良いと感じる。

文章力が足りないため、本エントリだけでは中々GTDが何なのか、またどのくらい魅力的かについて伝えきれていないと思う。機会があれば、是非関連書籍の方を読んで欲しい。「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」と「ストレスフリーの仕事術」の2点が手に入れやすく、前者の整理術の方が初心者向けなので、是非こちらを最初に読むことを推薦したい。また、書籍を買うほどでも無いという場合はITmedia Biz.ID:Getting Things Done(GTD)まとめを一通り読むのが良い。また検索すれば嫌というほど情報が出てくる。だまされたと思って、一度試していたければ幸い。尚、このGTDに関してはいろいろと言いたいことがあるので、また折に触れ本ブログのトピックになると思う。