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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

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“仕事術”カテゴリに属する記事一覧です。

登録日時: Jul 2009

早寝早起きせざるを得ない

Morning glory

http://www.flickr.com/photos/dinesh_valke/ / CC BY-NC-ND 2.0

実は今週から朝5時に起きて、夜の10時にはネムネム、12時前には寝てしまうというライフスタイルを送るようになってしまった。朝早く起きることが物事をうまくいかせる何ちゃら…というのは昔からよく言われることではある。ただ、それよりも久しぶりに乗った満員電車のあまりの混雑ぶりに身体が適応できず、仕方がないので前倒しのオフピーク通勤をしているというのが実情だったりする。

ただし、時間帯がかなり前倒しになった事を妻にも負担させるワケにはいかないため、朝食は会社周辺で外食する…というカタチにしている。多少金銭的にはアレだが、こういう時間での暮らしも悪くはない。朝食はゆっくりと本を読みながら、そしてエンジンがかかって、かなり調子が出てきてからオフィスに行って仕事をすると、はかどり方が違うように感じる。もちろんそのかわりに午後7時くらいになると、かなり疲れてきてしまうのだが。

そんなこんなで、今のところ数日は早起きライフを送っている。可能な限り続けられれば良いと思っており、それなら先手を打って自分へのプレッシャーのために「公言してしまえ!」と本ブログに書いている次第。

登録日時: Jul 2009

自分を整理好き、キレイ好きに“調教”する

Change Your Mind

http://www.flickr.com/photos/whatwhat/ / CC BY-NC-SA 2.0

昔から私を知っている人には、フジキが整理好き?キレイ好き?と大いに疑問を感じるだろうし、最近知り合った人は、もしかすると素直に同意して貰えるかもしれない。正直ほぼ半年くらいの時間をかけて、自分自身を適当にとっちらかっている奴から、整理されてキチっとなっている真人間への矯正を行っていた。

根本的なはじまりは、GTDの本、「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」や「ストレスフリーの仕事術」を読んで、実際にGTDを行うようになった事。そのコンセプトである「すべてのモノゴトを自分の管理下におき、思い悩まないようにする事」、そして「あれをどこに置いた、今度は何にしよう…というような些末な事はすべてシステマチックに外部記憶化する事で、脳の能力をもっとクリエイティブな用途に利用する」という内容を気に入って、いざ実践する上で、机や引き出し、棚などがとっちらかってカオスの様相を呈していては話にならない。自分の行動を改める時だ…と思った事が動機。
それでは実際にどのような手順を踏んだのか、以下に挙げてみる。

  1. 目標を見つけ、書き出し、公言する – 積極的コミットメント
  2. 作業自体を楽しいモノに変える – ライフハックの活用
  3. 結果を公開したり、自分へご褒美 – ポジティブ・フィードバックを作る

1. 目標を見つけ、書き出し、公言する – 積極的コミットメント

まず最初に、自分がどうあったら良いのか?どれだけキッチリと整理されていればとりあえずゴールか?という事を決めること。そしてそのゴールが決まったら、自分で紙に書き出したり、ブログやSNS、そして周囲に公言するといった事をする。

まず実際にどうありたいのか?というイメージをつかむため、整理上手な人たちのホームオフィスの写真をFlickrなどで見まくる。Flickr: Lifehacker Workspace Show and Tellなどにとても良いサンプル写真がいっぱい掲載されている。

そして、こんな風に自分のライフスタイルを変えたい…というゴールが定まったら、前に述べたように目標を書き出したり、公言したりする。これは、様々な書籍でうまく物事を実現させるための方法である…として自己啓発テクニックによく書かれている。
実際には書籍「影響力の武器」で書かれているように、人間は一度コミットメントしたら、その立場と強固に一貫して行動しようとする欲求が生じるためというのが理由だとか。仮に紙に書き出すなどして「自分で自分に対してだけ」コミットメントしてもかなり強い欲求になり、まして公言した場合には同書では他人に見えるような形で自分の立場を明確にすると、[中略] その立場を維持しようとする気持ちがその人のなかに強く生じるようになります。と説明されており、かなり強い欲求になる。このようにして自分を追い込んでいく。

2. 作業自体を楽しいモノに変える – ライフハックの活用

実際に何かを行おうとすると、一番の足かせになってしまうのが「面倒くさい」、「やりたくない」といった自分のネガティブな考え。逆に心から面白い!と思えるようなら、モチベーションも上がる…というもの。

そこでWebサイト「ライフハッカー」に掲載されている整理術、小山龍介氏などによる「Hacks!」書籍シリーズ、他にも海外サイトのUnclutterなどをたくさん読み、整理すること、キレイにすることが楽しくて、ポップでクリエイティブである…と自分に刷り込む事を始めた。幸いにして、私の強みの1つに収集心や学習欲がある(Strength Finder結果)。こうした新しい内容を勉強することなら全く苦にならない。そして、いろいろと情報収集をしていくと、かなり面白そう!やってみたい!…そう考え始めるとしめたものだ。

リファクタリング・ウェットウェア」で脳のハードウェア・バグとして人間の脳には爬虫類的な部分…トカゲの理論があり、そのバグによってどうしても一番面白いもの・快適なことに焦点を当ててただちに行動してしまうことが紹介されていた。敢えて嫌な事をムリヤリやる…というより、それをいかにして面白いこと・楽しいことに変換してしまうか?ということも1つのアプローチ・考え方かもしれない。そのあたりは「ドーパミン型モチベーションで能力を最大に発揮する!」あたりの記事も参考になる。

結果を公開したり、自分へご褒美 – ポジティブ・スパイラルを作る

このようにして、段々と実行することが出来て、自分の「とりあえずの目標」に到達したら、それを褒めて貰うようにする。まず一番身近な妻に成果を見せびらかして褒めて貰うほか、クリーンになった様子をブログやSNSなどに掲載する。特にSNS系は多くの人からお褒めのコメントをいただきやすいので活用中(私はBrightkiteを中心に利用している)。こうして周囲からポジティブなフィードバックを頂けるようになると、私は単純なのでもっと頑張っていこう!という気になる。

また、別の内容でも書いたが、「とりあえずの目標」に達したら、自分へのご褒美をする。ちょっと美味しいワインだったり、前々から欲しかった洒落た文房具をこの際に買うというような事もする。そうしたことをしていくと、「整理・キレイにする事=楽しくて、後で良いことがある」作業というように脳内配線が組み立てられるのか、次はどんな事をしようか?という意欲がわいてくるのがわかる。まさにポジティブ・スパイラル

そして…

このようにポジティブ・スパイラルを続けていくと、最初は面倒に感じたことがどんどんと「習慣化」していく。まるで歯磨きをしないと気持ち悪い事と同じように、そうする事が自然になってくる。そうしたら、さらに次の課題、そしてその次…というように内容をエスカレーションしていく事で、どんどんと整理の内容も高度化できる。
逆に言えば、最初から極めて高い目標を設定するよりも、達成可能な目標をまずは設定して紹介していったサイクルを回していくことが一番続ける事、習慣化に良い方法なのではないか?とも思ったりする。

––– 現在、自室は中も外も結構キレイな状態になっており、いきなり来客に引き出しやらクローゼットを空けられても恥ずかしいことはまるで無いレベルにはなっている。ただし実は、現在の目標として「いかに機能的で空間を活用したクローゼットにするか?」という課題があり、様々な検討をしているところ。納得がいく出来になったら是非、本ブログなどで紹介したいと思う ––– ほら、すっかりポジティブ・スパイラルで調教されていることがわかるでしょ?

登録日時: Jul 2009

一歩下がった「岡目八目」の役割

igo with skeleton stones from kobayashi satoru

http://www.flickr.com/photos/torisan3500/ / CC BY-ND 2.0

岡目八目」とは元々囲碁から出てきた言い方 ––– 他人が打っている碁を端から見ていると八目先まで先が読める…という事から転じて、第3者の視点からは、当の本人よりも先が見える、全体が把握できるという意味として使われる言葉だ。この第3者というか、少し離れた視点から全体を把握すること、冷静に先を読むことが出来る「岡目八目」的なアプローチに関して、ファシリテーション関連のほか、アジャイル・プログラミング関連という分野が違う書籍から出てきた事をキッカケに、ちょっと意識的に利用できないか?と考えてはじめている。

実際に現実の世界でも、例えばラリーのようにドライバーとナビがペアになり、ドライバーは運転に集中し、ナビの方はもう少し離れた視点から客観的視点で全体を把握し、ドライバーをサポートする事が挙げられるだろう。もしくは旅客機の飛行士と管制官の関係なども多少違うが似た関係なのかもしれない。このように集中と全体俯瞰を分業してうまく物事を進める…といった事例には事欠かない。こうした仕組みをなんとかこれから仕事を進める上で使えないかな?といろいろとアイデアをかき集めている状態だ。

この分担をソフト開発に応用したのがペアプログラミングだろう。実際にコードを書く人と全体を俯瞰するナビ側の2人でペアとなり、1台のPCで作業を行う形態。これにより、ナビ側はより大きな視点で物事の関係を自由に見る事が出来る…1人で2つの異なった事を行うよりも、かえって効率的になるという。エクストリーム・プログラミングの手法の1つであり、はてな でも実際に利用されているという話だ(「へんな会社」のつくり方より)。

実は私自身もペアプログラミングのような形でペアデザインをした事がある。非常に複雑な仕様のWebシステムの画面デザインでは、私がいくらシステマチックに作業をしているつもりでも、独力では効率が悪かった。そこで、もう1人の担当者とペアになり片方が全体的なナビをし、私がデザイン構成を作っていく…という形で作業を行った場合には、ビックリするほど効率的に ––– 2人が分業してそれぞれを持ち寄ってすりあわせるより効率的だった、1+1が2以上だったと感じている。

このように、「岡目八目」的な役割、一歩下がって全体を客観的に見て判断をする役割を置くことによって、より効率的な仕事の進め方を実現できる可能性がある。まず前例・過去の成功例の活用という意味から、上記のようなペアプログラミング的なプロセス導入が挙げられる。またファシリテーターの導入も会議や判断プロセスに、俯瞰できる第3者を敢えて入れていくという意味で「岡目八目」的。
他にもまだ活用可能な方法というのはあるかもしれないが、まずは上記の2手法から手始めに取りかかって行ければ良いなと思っている。

登録日時: Jul 2009

ファシリテーション基礎講座のための勉強 – 予習が一段落

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以前のエントリ「助走期間ブログ » ファシリテーションの勉強を少し本格化」でも書いたように、7月18日に日本ファシリテーション協会が主催する「ファシリテーション基礎講座」に参加予定。そしてそのための予習用として「積ん読」しておいた4冊のファシリテーション関連の書籍はなんとか読み終えることができた。

もちろんファシリテーションは、人とのコミュニケーション技術。人と実際にいろいろと体験して初めてモノになるのは間違いない。実際にチームの人たちがコミュニケーションをもとに新しい発見をできるか?、そしてどうやってチームの力を引き出すか?(実勢出来るようにするか?)という事がポイント…いわば集団・組織に対するコーチングとでもいうべき技法…なので、知識だけでは全然ダメな事はわかっている。前記のように講座を受けて体験したり、可能であれば実務で活用する…などして、はじめて使いこなせるようになるのだろう。

正直な話をすれば、これからガンガンとファシリテーター(やコーチ)の仕事をしていこう…という考えは持っていない。必要とされると言われる共感性や分析思考といったものは私の強み(助走期間ブログ » Strength Finder結果)には含まれていないようだし、やはりクリエイター的仕事を中心にしていきたい。
ただし、Web関連、ソフト開発関連のように様々な分野のプロフェッショナルの知識を集約しないと実現できないような仕事に関わっている以上、どこかでチームの力を引き出すという事…ファシリテーションの知識などが必要とされていくる場面が出てくることも間違いないだろうとも考えている。そうした側面から現在勉強をしている次第。

尚、冒頭に書いたとおり一通りファシリテーションの本などに目を通した後は、必要と思われるところなどや自分なりのメモを取り出した、実践方法ノートなどをまとめていく作業に入り、継続して勉強していく予定だ。

登録日時: Jun 2009

ファシリテーションの勉強を少し本格化

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以前にも“助走期間ブログ » ザ・ファシリテーター – ファシリテーションの活用現場を仮想体験”というエントリで書いたように、最近ファシリテーションについてイロイロと気になっていたため、思い切って日本ファシリテーション協会が行うファシリテーション基礎講座に参加することにした(7月18日を予定)。
人とのコミュニケーション技術である以上、独学には限界があると感じたため、実際にどのように行われるか?を見る事が一番参考になると考えたからだ。

ソフトウエア開発現場においてもプロジェクトファシリテーションという言い方が登場し始めている。これはアジャイルソフトウエア開発手法、カンバンなどのトヨタ生産方式、そしてファシリテーション能力を組み合わせたものだという(まだよくわかっていない)。こうした事からも、ファシリテーションについて知っておくことは後々のために良いことなのではないか?と考える次第。

最近ファシリテーションがどうしても気になるのは、やはり各人の専門が深化した結果、チーム構成メンバーのどうにも力が分散してしまい、従来型トップダウン型オンリーの仕事運営にどうしても限界…という状況を読み見聞きするからだ。やはりチームの各メンバーの自発的な能力をどうやったら引き出せるか?という事をもっともっと考えていかないとう事だろう。うまくいかないと「不機嫌な職場」的な個々の連携が希薄で、個々の能力の合計よりもチーム全体が低い…という非常によろしくない事に知らず知らずになってしまうのではないか?という危機感がある。
いずれにしてもファシリテーションに限らず、あまりにもこれからも勉強しなくてはいけない事が多すぎて、結構目眩がしているというのが正直なところだが、これも今までサボってきたツケなのだろう。

ちなみに現在ファシリテーション関連として読了もしくは“積ん読”をしている本としては、前回の続編「ザ・ファシリテーター2」、「ファシリテーター養成講座」、「ファシリテーターの道具箱」、「ファシリテーション入門」などがある…果たして7月18日の講座までに全て読了して予習しておけるかな?

いずれにしても上記のファシリテーション基礎講座に出席した後、私がどう感じたか?などについて、また後日報告できればと思う。

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