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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

月別記事一覧

“July2009”に投稿された記事一覧です。

登録日時: Jul 2009

連休の中日は、ちょっと江の島まで足を伸ばしてきた

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本日は江の島まで、ちょっとだけ出かけてきた。単に「海を見たかった♪」という理由だけで、他には特に目的の無い遠出。…まぁ他に江ノ電にまた乗りたかったというのもあるかもしれない。いずれにしても、行き慣れているのにまた行きたくなる、江の島・鎌倉は良いところだ。

また本日は食事なども普段とはまた違った店に行ってみようとトライをした挙げ句、長蛇の列であえなく撃沈。やはり夏シーズン中は人も多いので、なかなか思うようにはいかない(苦笑)。また、実際に海に入るのは、沖縄の離島に行き慣れた身としては正直躊躇われる。水のキレイさは全然違うのだから。
それでも何故かわからないが、海の近くに行って散歩したりするだけでも、かなりリフレッシュになる。そんな湘南にアクセスしやすい小田急線沿線に住んでいるだけでも幸運なのかもしれない。

登録日時: Jul 2009

ファシリテーション基礎講座に参加してきた

昨日は午前10時から午後6時まで、日本ファシリテーション協会が行うファシリテーション基礎講座に参加してきた。感想を簡単に述べれば、「頭でわかっているのと、実際にやってみるのは偉い違い! あんなに難しいとは思わなかった!」という事になる。改めて力量の無さを実感すると共に、どれだけ勉強が必要なのか身に沁みて解った事が逆に収穫と言えるかもしれない。また多くの参加者と知り合いになれた事も今後勉強する上で励みになる。そうしたことから収穫という面では結構実り多かったセミナーだった。

まず、まったくもってファシリテーションを実際にやってみると相当に出来なかった件について。講師の方曰く、これはもう場数を踏む事、慣れることが一番!明日から頑張ってやってみよう!…という話。勤め先ではすぐに多くの会議をファシリテートするような立場では無いため、慣れることは難しい。代案を尋ねたところ、“それなら日本ファシリテーション協会に入会し、多くのファシリテーターが参加する会議に顔を出したり、さらには協会イベントの会議のファシリテーションをしてみれば、相当な力量がつきますよ!”というありがたくも怖い申し出をいただいた。ドキドキするのだが、とりあえず協会員になることにした。少しは熟練ファシリテーターの様子を間近でみたり、できるだけ一緒に勉強できる仲間も増やしていきたいと思う。

次に参加された方々について。メンバーには企業内で人材開発の専門部署にいらっしゃるような方もいれば、経営やITシステムコンサルタントのような方、さらには広告代理店までと幅広い。いずれの方々も多種多様な方々と多くのミーティングやセミナーを多く実施する事の多い職種であり、そういった知的コラボレーションをする上でファシリテーション技術をうまく活用していこうと考えているようだった。何人かとは名刺交換し、これからイロイロと一緒に勉強できたら良いね〜という繋がりのキッカケを作ることもできた点も収穫だと思った次第。

最後に、ファシリテーション協会の集まりでは飲み会を隠語で「泡の会」と言い、ここで重要な情報交換が行われる(笑)という話があったので、そちらにも参加することにした。講師の方から逆に「プロジェクトファシリテーションとの違いって何?って時々質問されるけど、うまく答えられない」みたいな話を頂く。正直僕も明確な違いは答えられないのだが、基本的にはファシリテーションを応用した1つの姿という事で良いのではないかと思ったりもする。ベースとなるテクニックは一緒なのではないか?そこらへんはコーチングとファシリテーションも似たような話では…みたいな事で盛り上がった。
例えて言えばWeb制作にも印刷物作成にもPhotoshopを使う。それぞれの用途で使う機能の割合が違っていたり、違った角度での利用になったりするかもしれない。でも元のPhotoshop自体は同一だよね〜みたいな話なんだろうか。

ソフトウエアの世界も含めて、多くの業界では人の知恵をどう活かすか?活かす仕組みをどう持つか?という事が、これから知識社会に移行する上でスゴく重要になってくるという点に異論は無いと思う。そして、ファシリテーションに限らず人の能力を開発する技術、スキルが今まで以上に必要になってくるのではないか?という漠然とした危機感だけは持っている。そういった角度からも、もっと勉強を続けて行かなくてはいけない。正直な話をすると勉強する事が多すぎて溺れそうな気分になる事もある…それでも泳ぎ切らなくてはいけないという事なのだろうなぁ。

登録日時: Jul 2009

早寝早起きせざるを得ない

Morning glory

http://www.flickr.com/photos/dinesh_valke/ / CC BY-NC-ND 2.0

実は今週から朝5時に起きて、夜の10時にはネムネム、12時前には寝てしまうというライフスタイルを送るようになってしまった。朝早く起きることが物事をうまくいかせる何ちゃら…というのは昔からよく言われることではある。ただ、それよりも久しぶりに乗った満員電車のあまりの混雑ぶりに身体が適応できず、仕方がないので前倒しのオフピーク通勤をしているというのが実情だったりする。

ただし、時間帯がかなり前倒しになった事を妻にも負担させるワケにはいかないため、朝食は会社周辺で外食する…というカタチにしている。多少金銭的にはアレだが、こういう時間での暮らしも悪くはない。朝食はゆっくりと本を読みながら、そしてエンジンがかかって、かなり調子が出てきてからオフィスに行って仕事をすると、はかどり方が違うように感じる。もちろんそのかわりに午後7時くらいになると、かなり疲れてきてしまうのだが。

そんなこんなで、今のところ数日は早起きライフを送っている。可能な限り続けられれば良いと思っており、それなら先手を打って自分へのプレッシャーのために「公言してしまえ!」と本ブログに書いている次第。

登録日時: Jul 2009

司令官の意図(CI)をクリアに伝えなくちゃ

司令官の意図(CI)をクリアに伝えなくちゃ

現在就いた仕事ではビジョンの共有 ––– これから、その部門はどのような方向に向かっていくか?という事を腹に落ちるカタチで共有してもらわなくてはいけない感じ。改めてどうやっていけばいいのか、考えている。やはり直近の事だけでなく、ある程度の長期的視野を共有していかないと、てんでバラバラに動いてはマズすぎるから。そんな事もあって、少し前に読んだ「アイデアのちから」を読み返す[参照:アイデアのちから – どうやって人の記憶・印象に残るカタチをつくるのか?]。改めて同書に出てくる「司令官の意図(CI)」という伝え方をキッチリ考えて行かなくてはいけない。

同書に出てくる「司令官の意図(CI)」とは、細々とした計画の背後にある「司令官は何をやってほしいか?・どうしてほしいか?」をクリアに伝える事が必要という話。戦場でも、仕事でも、相手がある以上、詳細まで計画通りにいくはずは無い。そんな時に現場での判断力を高める…現場力を発揮して貰うためにも、些末にこだわらず「結局なにをして欲しいか」という事、「どうなれば任務が成功なのか」ということを伝達する、共有することが大事という話。

似た内容が「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しいにも出てきた。別の米軍の演習では敵の思惑や能力を体系的に理解するためにデータベースや表や方法論を用意した側と、クリアな意図だけを伝えた上で現場は変化する状況に臨機応変に対応する株式トレーダーに共感を示す側という2つの軍事哲学の衝突だったという。
結果はかなりのハンディキャップにも関わらず後者…つまり明確な意図だけが共有され、あとは現場が力を発揮する側が勝利することになってしまったという(これは軍首脳には不本意だったらしい)。

現場を信頼できるように、そしてビジョンのコアとなる部分はしっかり共有するという事をしていかないと相手のある戦いはとても難しい。そういった意味での情報の共有「司令官は何をして欲しいのか?」をどう伝えていくかを考えなくてはいけない。単に解った気持ちになってもらうのではなく、完全に行き渡らせる・腹に落ちるようにしてもらうために、具体的なイメージの共有をどうするのか?現在考え中である。

登録日時: Jul 2009

自分を整理好き、キレイ好きに“調教”する

Change Your Mind

http://www.flickr.com/photos/whatwhat/ / CC BY-NC-SA 2.0

昔から私を知っている人には、フジキが整理好き?キレイ好き?と大いに疑問を感じるだろうし、最近知り合った人は、もしかすると素直に同意して貰えるかもしれない。正直ほぼ半年くらいの時間をかけて、自分自身を適当にとっちらかっている奴から、整理されてキチっとなっている真人間への矯正を行っていた。

根本的なはじまりは、GTDの本、「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」や「ストレスフリーの仕事術」を読んで、実際にGTDを行うようになった事。そのコンセプトである「すべてのモノゴトを自分の管理下におき、思い悩まないようにする事」、そして「あれをどこに置いた、今度は何にしよう…というような些末な事はすべてシステマチックに外部記憶化する事で、脳の能力をもっとクリエイティブな用途に利用する」という内容を気に入って、いざ実践する上で、机や引き出し、棚などがとっちらかってカオスの様相を呈していては話にならない。自分の行動を改める時だ…と思った事が動機。
それでは実際にどのような手順を踏んだのか、以下に挙げてみる。

  1. 目標を見つけ、書き出し、公言する – 積極的コミットメント
  2. 作業自体を楽しいモノに変える – ライフハックの活用
  3. 結果を公開したり、自分へご褒美 – ポジティブ・フィードバックを作る

1. 目標を見つけ、書き出し、公言する – 積極的コミットメント

まず最初に、自分がどうあったら良いのか?どれだけキッチリと整理されていればとりあえずゴールか?という事を決めること。そしてそのゴールが決まったら、自分で紙に書き出したり、ブログやSNS、そして周囲に公言するといった事をする。

まず実際にどうありたいのか?というイメージをつかむため、整理上手な人たちのホームオフィスの写真をFlickrなどで見まくる。Flickr: Lifehacker Workspace Show and Tellなどにとても良いサンプル写真がいっぱい掲載されている。

そして、こんな風に自分のライフスタイルを変えたい…というゴールが定まったら、前に述べたように目標を書き出したり、公言したりする。これは、様々な書籍でうまく物事を実現させるための方法である…として自己啓発テクニックによく書かれている。
実際には書籍「影響力の武器」で書かれているように、人間は一度コミットメントしたら、その立場と強固に一貫して行動しようとする欲求が生じるためというのが理由だとか。仮に紙に書き出すなどして「自分で自分に対してだけ」コミットメントしてもかなり強い欲求になり、まして公言した場合には同書では他人に見えるような形で自分の立場を明確にすると、[中略] その立場を維持しようとする気持ちがその人のなかに強く生じるようになります。と説明されており、かなり強い欲求になる。このようにして自分を追い込んでいく。

2. 作業自体を楽しいモノに変える – ライフハックの活用

実際に何かを行おうとすると、一番の足かせになってしまうのが「面倒くさい」、「やりたくない」といった自分のネガティブな考え。逆に心から面白い!と思えるようなら、モチベーションも上がる…というもの。

そこでWebサイト「ライフハッカー」に掲載されている整理術、小山龍介氏などによる「Hacks!」書籍シリーズ、他にも海外サイトのUnclutterなどをたくさん読み、整理すること、キレイにすることが楽しくて、ポップでクリエイティブである…と自分に刷り込む事を始めた。幸いにして、私の強みの1つに収集心や学習欲がある(Strength Finder結果)。こうした新しい内容を勉強することなら全く苦にならない。そして、いろいろと情報収集をしていくと、かなり面白そう!やってみたい!…そう考え始めるとしめたものだ。

リファクタリング・ウェットウェア」で脳のハードウェア・バグとして人間の脳には爬虫類的な部分…トカゲの理論があり、そのバグによってどうしても一番面白いもの・快適なことに焦点を当ててただちに行動してしまうことが紹介されていた。敢えて嫌な事をムリヤリやる…というより、それをいかにして面白いこと・楽しいことに変換してしまうか?ということも1つのアプローチ・考え方かもしれない。そのあたりは「ドーパミン型モチベーションで能力を最大に発揮する!」あたりの記事も参考になる。

結果を公開したり、自分へご褒美 – ポジティブ・スパイラルを作る

このようにして、段々と実行することが出来て、自分の「とりあえずの目標」に到達したら、それを褒めて貰うようにする。まず一番身近な妻に成果を見せびらかして褒めて貰うほか、クリーンになった様子をブログやSNSなどに掲載する。特にSNS系は多くの人からお褒めのコメントをいただきやすいので活用中(私はBrightkiteを中心に利用している)。こうして周囲からポジティブなフィードバックを頂けるようになると、私は単純なのでもっと頑張っていこう!という気になる。

また、別の内容でも書いたが、「とりあえずの目標」に達したら、自分へのご褒美をする。ちょっと美味しいワインだったり、前々から欲しかった洒落た文房具をこの際に買うというような事もする。そうしたことをしていくと、「整理・キレイにする事=楽しくて、後で良いことがある」作業というように脳内配線が組み立てられるのか、次はどんな事をしようか?という意欲がわいてくるのがわかる。まさにポジティブ・スパイラル

そして…

このようにポジティブ・スパイラルを続けていくと、最初は面倒に感じたことがどんどんと「習慣化」していく。まるで歯磨きをしないと気持ち悪い事と同じように、そうする事が自然になってくる。そうしたら、さらに次の課題、そしてその次…というように内容をエスカレーションしていく事で、どんどんと整理の内容も高度化できる。
逆に言えば、最初から極めて高い目標を設定するよりも、達成可能な目標をまずは設定して紹介していったサイクルを回していくことが一番続ける事、習慣化に良い方法なのではないか?とも思ったりする。

––– 現在、自室は中も外も結構キレイな状態になっており、いきなり来客に引き出しやらクローゼットを空けられても恥ずかしいことはまるで無いレベルにはなっている。ただし実は、現在の目標として「いかに機能的で空間を活用したクローゼットにするか?」という課題があり、様々な検討をしているところ。納得がいく出来になったら是非、本ブログなどで紹介したいと思う ––– ほら、すっかりポジティブ・スパイラルで調教されていることがわかるでしょ?

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