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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

月別記事一覧

“July2009”に投稿された記事一覧です。

登録日時: Jul 2009

現在メインで使っているSNSはBrightkite

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iPhone用Brightkiteアプリ[左]、プッシュ対応Twitter用クライアントiTwitter[右]

最近Twitterのような“マイクロブログ”の認知度が高まってきている。イラン情勢のニュースでTVニュースに「Twitter」という単語が出てくるようにすらなった。そうした分野で私がメインで利用しているのは、実はTwitterではなくBrightkiteというサービス。iPhone専用アプリからでも、Webブラウザからでも利用する事が出来るが、多数派はiPhoneユーザーなようだ。

Twitterが基本的には最大140文字のテキスト情報による「つぶやき」を書いていくというのに対して、Brightkiteは標準でGPSなどによる場所の情報や写真も一緒に掲載できるという点が違う。これによって、自分の行動半径内にいる人と知り合いになったりすることができる。また、ライフログ的な利用方法をしている人も多く、外国の方の生活ぶりを拝見したりする事ができるのも面白い。

ただ、もしかすると現時点でBrightkiteの本当に良いところは、まだまだユーザー数が…特に日本のユーザー全体がまだまだ少ないという事もあって、逆に様々な方々と知り合いになれるという事かもしれない。実際、私が最近ネットで知り合いになったという方々はBrightkiteユーザーの割合が非常に高い。
逆にTwitterのようにかなり大きくなってしまうと、面白い人を探そうとしてもユーザー数が多くてとりとめが無くなってしまい、結局自分が既に知っている方のTwitterでのメッセージを読むというケースが多いのではないだろうか?

ちなみにBrightkiteは他サービスとの連携機能が充実しており、掲載したメッセージなどをTwitterに、写真はFlickrに転送させる…といった応用も可能。私はBrightkiteをメインにメッセージを書き、Twitterと連携させるようにしている。そのためか、繰り返しチェックするのは基本的にBrightkiteの方であり、Twitterはせいぜい1日に1回程度。このため、僕宛のコメント(@○○〜とかかれたもの)に対する反応が若干鈍い点がTwitterメインの方には申し訳ない事だろうか。
これの対処のために昨日からiTwitterというiPhoneアプリを導入した。これはプッシュ型通知機能に対応しており、私宛の内容がTwitterのタイムラインで出てきたら、通知するようにできるので、多少反応はまともになるかもしれない。

仮にどちらのサービスにも入っていない方は、是非試してみて欲しい(そして始めたら是非、私に教えてくださいね!)。この手のネット関連のサービスは「それって本当に良いの?」と言っているうちに、とんでもない大勢力になってしまった…という事はよくある話。既にTwitterは冒頭のイラン情勢のように、ネットの世界…コップの中の嵐ではなくなりはじめている。Brightkiteは…う〜んどうなんだろう?まぁこちらが大ブレイクするか?は定かではないが、私個人の奇人変人(失礼!)知り合いコネクションを増やすのには非常に有効なサービスとなっている。

登録日時: Jul 2009

ファシリテーション基礎講座のための勉強 – 予習が一段落

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以前のエントリ「助走期間ブログ » ファシリテーションの勉強を少し本格化」でも書いたように、7月18日に日本ファシリテーション協会が主催する「ファシリテーション基礎講座」に参加予定。そしてそのための予習用として「積ん読」しておいた4冊のファシリテーション関連の書籍はなんとか読み終えることができた。

もちろんファシリテーションは、人とのコミュニケーション技術。人と実際にいろいろと体験して初めてモノになるのは間違いない。実際にチームの人たちがコミュニケーションをもとに新しい発見をできるか?、そしてどうやってチームの力を引き出すか?(実勢出来るようにするか?)という事がポイント…いわば集団・組織に対するコーチングとでもいうべき技法…なので、知識だけでは全然ダメな事はわかっている。前記のように講座を受けて体験したり、可能であれば実務で活用する…などして、はじめて使いこなせるようになるのだろう。

正直な話をすれば、これからガンガンとファシリテーター(やコーチ)の仕事をしていこう…という考えは持っていない。必要とされると言われる共感性や分析思考といったものは私の強み(助走期間ブログ » Strength Finder結果)には含まれていないようだし、やはりクリエイター的仕事を中心にしていきたい。
ただし、Web関連、ソフト開発関連のように様々な分野のプロフェッショナルの知識を集約しないと実現できないような仕事に関わっている以上、どこかでチームの力を引き出すという事…ファシリテーションの知識などが必要とされていくる場面が出てくることも間違いないだろうとも考えている。そうした側面から現在勉強をしている次第。

尚、冒頭に書いたとおり一通りファシリテーションの本などに目を通した後は、必要と思われるところなどや自分なりのメモを取り出した、実践方法ノートなどをまとめていく作業に入り、継続して勉強していく予定だ。

登録日時: Jul 2009

整理HACKS! – 久しぶりに登場したHacks!シリーズ

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣PLANNING HACKS!」や「IDEA HACKS!」などで評価が高く、また私も楽しんで読むことが出来たHacks!シリーズの最新刊「整理HACKS!小山隆介 著が出たので、早速買って読んでみた。単に部屋や仕事場の机の整理方法に留まらず、様々なライフハックのアイデアが掲載されており、「整理」というキーワードに惑わされない「ライフハック本」だと認識した方が良いかもしれない。
また、以前のHacksシリーズと比べてもiPhoneやクラウドのネットサービスを活用するハック手法の紹介が増えており、より参考になる人もいるだろうし、逆にちょっと自分には合わないかも…と思ってしまう場合もあるかもしれない。

書類整理ハック手法に関しては、PFU SnapScanによって書類、書籍などはデジタル化してしまって紙モノはすぐに捨てる。またデータはSugarSyncなどのクラウド系サービスにより「いつでも・どこでも・iPhoneでも」また、別サーバに持つことでデータ消失リスクも少ない点などが挙げられたりしている。他にもEvernoteGMailの利用ティップス等々。

正直、ある程度の規模の会社に勤めていると、そう簡単に外部サービスを使う事がコンプライアンス上などの理由でできない可能性がある等、若干以前よりもハックをする人を選ぶ傾向が出てきたかな?という感じだ。逆に、私の場合はそうしたサービスを既にパーソナル目的でガンガン使い倒している方であるため、そうした情報の必要度はそれほど高くはなかった。
どちらかと言えば、紹介されているような各サービスをそのまんま使いこなすか?というより、その根本のコンセプトである、データをどのように持ち、どのように活用すれば効率的か?という部分を参考にして、自分の環境に当てはめてみる…という1ステップ踏んだハックの応用を考えた方が良い。

もちろん、他にも不要な本はどんどん捨てることで、整理できるだけではなく、もっと本を買おうという気に自分をさせる方法や、報告書の書き方、果ては上手な通販の使い方など「すぐに役立つ」系のハックもいくつも掲載されている。(それが「整理」なのか?という疑問は置いておいて)
こうしたHack系の本は、1つか2つ自分に合うヒントが得られればそれでOKくらいの気楽な気持ちで読んだ方が良いのではないか?と思っている。そうした意味で、私はこの本で紹介されている89+1のうち、応用する事も含めて8コ使えそうなアイデアを見つけたので、まぁ元は取った方かな?と思う。

最後のおまけ的ハックとしてPokenを利用する事が紹介されていた。既にネットユーザーの間で話題も一巡した感じのある電子名刺Pokenだが、こうした本に紹介されて普及が進むとPoken利用可能な機会が増え、利便性が高まるかもしれない。ちなみに私はPokenを手に入れよう…と思いながらいつも買いそびれていたので、ちょっとこの機会に手に入れてみるのも悪くないか?と思っている。

[参考リンク]シゴタノ! —    『整理HACKS!』-進化したライフハック

登録日時: Jul 2009

Music for Weekend: Marcos Valle “Nova Bossa Nova”

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最寄り駅が小田急線沿線なので、夏に週末出かけるという時はやはり湘南・鎌倉方面が多くなる。そんな時に聴くBGMのプレイリストに必ず入っているのが、MarcosValle(マルコス・ヴァーリ)のアルバム“Nova Bossa Nova”に収録されている“Mushi Mushi (iTunes Link)”という曲。来日時の経験から作曲した日本の夏を歌ったモノで、鎌倉の“ご当地ソング”(?)

題名のMushi Mushiは暑い時に「ムシムシしますねぇ。」というような挨拶の言い方を気に入ったから…という話と、電話の「モシモシ」という挨拶が一番最初に覚えた日本語だからという説がある(当人に聞かないと実際はわからないが)。
また、日本の食べ物で一番気に入ったのは葛切りだったらしく、このMushi Mushiでは“Kuzukiri”という単語が多く出てくる。日本の曲を含めても「葛切り」という言葉の登場回数が世界一多い曲なのではないか?とすら思う。
直接「鎌倉」など地名は出てこないが、ブラジルに縁のあるカフェのご主人がMarcos Valleを案内していたそうなので、この曲の舞台はまず間違いなく鎌倉…そんなボサノヴァの曲も存在するのが面白い。以下に雰囲気のある部分をちょっとだけ歌詞と翻訳(内容は私の超訳)を引用。

Uma nova canção,
a canção do verão
Do verão do japão

新しい歌、
夏の歌、
日本の夏

この曲が収録されている“Nova Bossa Nova”は、全体的にはクラブ系でちょっとクールなかっこ良い感じに仕上がっている雰囲気…都会っぽい感じのブラジル音楽をという場合には良いチョイスだと思う。また、Marcos Valleの初期作品“So Nice (iTunes Link)”などはよく喫茶店などでかかっていたりするので、耳馴染みがあるという人もいるかもしれない…そうした彼の初期の代表作“Samba ‘68”もお勧め。

登録日時: Jul 2009

影響力の武器/影響力の武器 実践編 – こんなにも実は誘導を受ける要素がある

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書籍「影響力の武器」と、その続編の「影響力の武器 実践編」の2冊をまとめて読み終えた。これは私たちが「自分のアタマで判断している」と思っていても知らず知らずに、何らかのカタチで影響を受けている様々な事について説明。販売・マーケティングや勧誘などテクニックに使われていること、また様々な事例・実際の調査から、私たちにはどのような「バイアス」が潜んでいるか?の謎解き、そしてどうやって人を誘導するのか?といったテクニックを明らかにする内容。

例えば、何か簡単なモノ、試供品などを見込み客にまずあげる事で、相手に“何か買わなくてはいけない”という意識にさせる返報性を利用することや、常に一貫した状態でありたいという意識を利用して、1回OKなら次もOKだよね?というように相手から同意を得る…といった方法などが紹介されている。正直に言って、私としてはこうしたテクニックをバリバリに使って他人を騙して大儲け!という方向性にいくキャラではないのだが、自分が実は持っている認知バイアスや「リファクタリング・ウェットウェア」で言うところのバグを「既知」にしておくのは有意義な事だと思う。

書かれている内容でそのまま使えるかな?と思ったのは、「さりげなく能力を際だたせる」という章で自己宣伝を第3者に頼むということ。例えば顧客に対してプレゼンをする場合などに、自分から「この技術の専門化で、この道15年。これほどの実績があり〜」と言うよりも、同行している同僚が自分の事を紹介をした方が全然説得力が何故かあるというモノ。同僚なので利害は実際には一致しているのだが、それでも自分で自画自賛する時よりも相手が納得しやすいという事。背景には「根本的な帰属の誤り」と心理学者が言う傾向が理由だという。

また、この本で解説されている内容により、全然別の本で書かれているテクニックに「そういう意味があるのか〜」とわかった事もある。例えば、経験則的に自分の目標を、ちゃんと肉筆で書いておき、時々それを見る事で目標達成ができるようになる、というアドバイスがビジネス書などでよく登場する。これは「積極的コミットメント」と同書では呼ばれ、単に頭の中で「こうしたい」と考えるより、「こうします」と書き出すことが自分で自分に対してコミットメント…約束をしたという事になり、常に目標への意識がとても強化されることが理由だそうだ。

影響力の武器」、「影響力の武器 実践編」で書かれている人間の様々なバイアス…確かにそれを悪用することは問題外だが、なるべく摩擦を無くして他の人とうまくやっていくために、変に他の人から誤解を受けないようにするために、そして変な勧誘に間違っても引っかからないようにするためにも、人間の持つ既知の不具合をちゃんと知っておくことは有意義だと思う。どんなに便利になっても、最終的には人と人の関係で世の中回っている訳だから。同様な内容を扱っている書籍「予想どおりに不合理」も含めて、この3冊は知っておいた方が良い内容が結構ある良書。

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