助走期間ブログ
現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。
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タグ記事一覧
“Net”タグをつけられた記事一覧です。
登録日時: Apr 7 2009
Evernoteというクラウドを使ってメモを保存するサービスがあり、これを非常に愛用している(有料会員登録済み)。メモ内容は文字情報はもちろん画像や音声も対応。またPDFなどのドキュメントも入れる事が出来る。Webブラウザのほか、専用Mac/Windowsアプリ、さらにはiPhoneアプリも用意されていて、どのクライアントからもメモ作成、また閲覧が可能。
そして作成されたメモはEvernoteに常に保存される…だから“いつでも・どこでも”(出先のPCからWebで、移動中にiPhone、自宅のMacなどから)自分のメモにアクセスできる、いわばユビキタス・メモという代物。そしてこのデジタルメモはある程度内容が蓄積されると“自分専用のデータベースに変貌する”

Mac上で動作するEvernote用アプリ

[左]FirefoxでEvernote Webアプリを使用 [右]iPhone版Evernoteアプリ
1. ユビキタス データは必ず保持される安心感: 常に何か考えている人種にとっては、“いつでも・どこでも”メモが記録でき、それを“いつでも・どこでも”閲覧できるのは、とても大事。そしてメモを記録したらすぐにEvernoteクラウドに保存される…というのが大事。メモ紛失や消失という憂き目が無い。仮にPCが壊れても、iPhoneを落としても、メモを残しておく事ができる。ネットの“あちら側”にデータを置く“クラウド”の特性。
2. 様々なクライアントから様々な情報を蓄積: また、単なるテキストメモに留まらず、例えば移動中に何か思いついたらiPhoneで自分の声を録音しボイスメモとして保存したり、カメラ撮影機能で画像メモを残す事も可能(サーバー側に英語OCR機能もあり – 残念ながら日本語OCRは無い)。
またWebブラウズ時に気になる情報があればWebクリップをメモに入れておくこともできるし、Macだと全てのアプリから直接PDF出力→自動登録で文書を入れておく事も出来る。もちろんファイルをドラッグ&ドロップで保存しておく事も可能。様々な形式の情報を思いついたらすぐにEvernoteに入れておく事が出来る。
3. 自分専用のデータベースとして機能: こういう形で常に気になった事、気がついた事、様々な資料…といったものをEvernoteに蓄積しておくと、最初はちょっと便利なメモ機能程度で使っていたのに、いつの間にか自分専用のデータベースになっていく。
自分でも忘れていたような事でも、Evernoteで検索して“あ、コレコレ”という事になったりもする。PDF内の文字なども検索するので、実に様々なモノが検索にヒットする(日本語検索もOK)。また昨日紹介したGoogle Desktopで何か検索する時にEvernoteの内容もちゃんと検索してくれるため、検索の一元化もできる(要Evernoteアプリ+同期)。
このように、メモサービスのEvernoteは使い込んでいくと「自分データベース」に変貌して行く可能性を秘めた非常に面白いサービスで、クラウドの特性をわかりやすい形で利用している。まだまだ使い勝手や処理内容など未熟なところは多いが、普段から使っていて楽しいし、インスピレーションも与えてくれるモノだと思っている。
またEvernoteに限らず、こうしたクラウドサービスは大企業や中堅企業でも、様々な懸念点もあって、すぐ活用するのはなかなか難しいだろう[参照:「グーグル恐怖症」を克服できるか|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道]。だからこそ、極めて小規模な企業や私のような個人の立場が積極的に採用する事でコスト的にも技術的にも大きなメリット、アドバンテージを簡単にもらえる、もしくは能力的に対等になれる可能性が大いにある…使わない手はない。この手の話はちょっと前に話題になったフラット化する世界を想起する。そうしたモノがもう自分の手許に、デスクトップに来て、当たり前になりつつあるのを実感する。
登録日時: Apr 6 2009

Mac用Google Desktop
以前に自分をグーグル化する方法という副題の書籍が話題となった。そこまで自分をパワーアップできるかは私にとってはハードルが高そうだが、少なくとも自分の情報 – メモやGMail、PDF等の各種ドキュメントなどをすべて一元的に検索できるようにする事…自分の情報をGoogle化することは難しくない。Google Desktopや各種アドオンを利用すれば良いだけだ。以下にGoogle Desktopなどで情報Google一元化についてまとめてみる。
上記のようなセッティングを行う事で、自分の持つ情報のかなりの割合がGoogleもしくはGoogle Desktopで検索できるようになる(ちなみにDesktopの検索内容は公開されない)。そこまで検索をGoogleに依存する事に対する可否はあるだろう。それでも文書検索のためにGoogle Miniなどに大枚をはたく…というくらいの事をしなくてはいけなかったのが、ゼロ円でパーソナルな情報のGoogle化ができてしまうのだから、恐ろしい話。
また、Google発のサービスでは無いが、Firefoxの各種アドオンをインストールすることで、Google検索時に他の検索も行い、Google検索結果にマージする…いわゆるメタ検索もできる。僕が試したものとしては以下がある。それらをFirefoxで利用すると、上記と併せてGoogle検索した際に、かなりの範囲の情報をまとめて検索できるようになる。
自分の情報がどこにあろうともGoogleパワーで見つけることができる。GMailで情報を整理することを提唱する野口 悠紀雄氏の超「超」整理法ではないが、これが極めて近い未来の情報整理のあり方なのだろう。
登録日時: Mar 28 2009
各OS、Webブラウザによる様々な環境では、自分の作成したページがどう見えるか?というテスト機能を提供するオンラインサービスAlkalineを試してみた。結論から言うと、互換性チェックは結局のところ仮想マシンを使う方が効率が良いと感じた。有料サービス利用を仮定した場合、コストパフォーマンスはそれほど高くない。それでもここで書くのは可能性自身は面白いとは感じたことが理由。

具体的な説明を行うと、Alkalineというサービスは、作成したWebページをWindows、Mac、LinuxのOS、そしてIE、Safari、FireFox、Chrome等のWebブラウザ各バージョン…と、実に23種類のテスト環境で表示させ、そのレンダリング結果を画像ファイルとしてWebアプリもしくは専用アプリAlkalineに送り返してくれる…という仕組み。
無料トライアルはIE 7及びFirefox 2で月間最大50プレビューまで。1日の使用料が$24〜月間無制限の使用料が月額$49というもの。
正直に言ってレンダリング結果が表示されるまでの待ち時間が長いことから、制作途中でのテストにはあまり効率的では無い。あくまでもWeb公開直前の最終互換テスト専用…と割り切った方が良い。もちろんAlkalineではAJAX検証もできない。大抵の場合、表示トラブルで「問題児」となるのはIE 6やIE7などなので、XPやVista環境をVMWare等の仮想マシンで作って頻繁にチェック…その上で“これでOK”となったら最終確認でAlkalineを使用し、ほぼすべてのブラウザで表示に問題が無いことを確認し、お客様向けのテストレポートを作成するという形だろうか。正直、そこまでのテストを必要とする案件が無いため、リアリティが無いのが正直なところだ。
とは言え、冒頭に書いたように可能性は感じる。ブラウザ種やバージョンがこれからも増殖するとなれば、チェックを要する組み合わせがかなり増加し、各プロダクションでフォローしきれない可能性もある。また、互換性チェック用途のために多くのPCや仮想マシンを用意・メンテナンスするにもコスト的限界があり、こうした部分をアウトソースできるようなサービスを提供するのは、ビジネス・アイデアとしては面白いと思う。
登録日時: Mar 18 2009

現在利用している自宅のFirefox環境。
サイドバーにRemember The MilkのToDo項目、
そしてアドオンで改変したGoogle Calenderをメインに表示している様子。
Macを愛用している以上、Safariを愛用していると思われるらしいが、実際に利用しているWebブラウザはFirefox。このソフトが無いとWeb制作などの仕事面、そしてネットライフの両面に渡って支障を来すと思える、私にとってクリティカルな存在の1つ。
そしてその重要性はブラウザ本体だけでなく、アドオン等の様々なブラウザ用追加ソフトの存在によるカスタマイズ性が極めて高いことが理由。そうした周辺ソフトにより、各種Webアプリケーションを極めて便利に使う事ができるようになり、あまり多くのアプリケーションをインストールする必要がないという恐ろしい結果になった。
まずその前に頻繁に利用するWebアプリケーションについて述べてみる。スケジュールはGoogle Calender、メールはGmail、タスク管理はRemember The Milkといったあたりが基本だろうか。加えてGoogle ReaderをRSSリーダーとして頻用している。これらはもちろん単体でも十分立派に使える先端のWebアプリケーションだが、アドオンと組み合わせて利用する事でさらに使いやすくなる。そして各サービスのクライアントがWebブラウザだからこそ
そしてそのエコ・システムを見ていると、次のWebアプリの形、将来のWebブラウザ標準の形がおぼろげながら形作られている様子は非常に勉強になる。
webアプリ用アドオンとしてはGmail用の受信通知等を行うGmail Managerや細かい機能を強化してくれるBetter Gmail 2、Google Calender用のBetter GCal、Remember The Milk用のA Bit Better RTMなど各種GreasmonkeyスクリプトやStylishユーザースタイルなど、挙げていけばキリが無い。多分すべてを今すぐ標準のままで仕事に使え…と強制されると、かなり辛いことになると思う。このようなアドオンで改修された姿…というのが次のGmailだったりRemember The Milkの姿になっていくんだろう。ある意味、クラウドソーシングによるWebアプリのプロトタイピングとすら思える場合もある(実際に採用されている例は少なく無い)。カスタマイズなどを単純にマイナーなオタク趣味と侮っていると、もう見えている未来をみすみす見逃す事になるかもしれない。
登録日時: Mar 16 2009
昨日少しだけ紹介したコメントシステムDISQUSについて触れる。通常ブログに対するコメントは、ブログが主でコメントが従の関係であるように認識してしまう。それをひっくり返して、コメントを書く人が主役になる(可能性がある)ソーシャル・サービスとして登場したのが、このDISQUS。WordPressなどのプラグインとして利用できる。
あるコメントをする人に対して「面白い」とか「ファンだ!」と思えば、その人が書く様々なブログ等への分散したコメントをまとめて見たり、その人が新しいコメントを書いたら通知してくれる…という機能を持つ。
忙しい等の理由で自身のブログを持たず、自分の意見や発想をコメントで発表することが主体の人などコメントを書く人のネットワークというアイデアが素敵。コメント活性化のモチベーションになる可能性がある。
また、ブログ運営を行う側でもDISQUSは価値がある。具体的にはコメントスパム対策。クラウドで運営されるDISQUSは様々なコメントスパムのブラックリストを集積しやすく、フィルタリングも適切に働くことが期待できる。クラウドによるフィルタサービスとしてはWordPress用プラグインでも有名なAkismetもある。そうしたクラウドによるコメントスパム・フィルタに前記のようなコメントする人が主役になれる仕組みという新しい概念がプラスされるので、なおさら素晴らしい。
多分DISQUSが本領を発揮するのはコメントが100件以上にもなるような、有名ブログなのは間違いないだろうと思う。それでも本ブログでもしDISQUSを知り、他でもうまく活用していただければ面白いだろうと考え、新しモノ好きの私は早速自分のブログに導入を決めた。もちろんDISQUSアカウントを持たない人も匿名でコメントできる設定にしたので、本当に気軽にコメントを頂ければ幸い。
現在助走期間中のクリエイティブ・ディレクター/Webデザイナー。このBlogは期間限定で、仕事のことをはじめ、さまざまな考えていること、日々行っていること等を紹介します。どうぞよろしくお願いします。
本ブログ以外に、以下のSNSサービスによるコミュニケーション・情報発信などもしています。ご興味のある方は是非ごらんになってください。
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