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助走期間ブログ

現在“助走期間”なフジキの日々を報告いたします。

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登録日時: Apr 2009

エプソン複合機 EP-901Fを手に入れた

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自宅である程度の仕事ができるようにエプソンの複合機 EP-901Fという機器を入手。以前に今後必要なモノを挙げたが、その中でまず各種売り込み/企画段階での資料作成にはプリンタの必要性が高いためこの機器がまず最初となった。
導入候補の条件としては以下があった。

  1. 無線LANに対応すること→配線シンプル化
  2. ファクシミリ機能を持つ複合機であること→なるべくオールインワンで省スペース化
  3. 自室で使うのに遜色の無いデザインであること

条件はシンプルな作業環境を作るために必要と考えた事柄。結果、選択したEP-901Fは上記条件を満たし、価格も32,067円で十分射程距離範囲内だった(Amazon)。Canonも4月中旬以降に同様なマシンを出す予定だそうだが、プリンタはなるべく早い時期に欲しかったためこのマシンにした。
それにしてもスキャナ(自動フォキュメントフィーダー付)、プリンタ、FAXなどの機能がついてこの価格なのは、暫くパーソナル用プリンタ機器市場から遠ざかっていた身としては浦島太郎の気分だったりする。

尚、このEPSON SP-901F(及びFAX機能の無いEP-901A)は調べてみると登場当初(2008年10月)はプリンタ部の初期不良が発生する場合があり、評価が分かれていた。これは、今までのEPSON製品からかなり大幅にハードウェア構造の刷新を行ったことが理由ではないか?と言われている。どうやら最近はだいぶ落ち着いたようで、ウチのマシンも一通りすべての機能を動かしたところ、問題は見当たらなかった。
以下に非常に簡単な印象を挙げる。

  1. ハードウェア的にはかなり良く出来ており、満足度がある
  2. 無線LANセッティングは慣れない人は躓くかもしれない
  3. ソフトウエアの完成度は高く無いし、使い勝手を無用に複雑にしている。

プリンタの他、スキャナも無線LAN経由(802.11g)で利用したところ大変スムーズ。特にプリントの速度は結構早くて驚いたくらいであり、SOHOで自分一人の利用ならまったく十分。
尚、オマケ的にSDカードなどのメモリーリーダーも無線LANから利用することができたが、こちらは速度面で「?」な部分もある。それでもこの機能までLAN共有できるのは素晴らしい。もちろんプラスチックの質感や動作音など気になる点が無い訳ではないが、全体としてはコストパフォーマンスを考えれば十分納得できる…というか素晴らしいといえる

無線LAN設定は、特にコレという問題も無く、うまく実行できた。自動検出機能のついた無線LANルーターならばボタン1つで設定というのがEPSONの売り。ただし、僕が利用するAirMac Extreme等の、その機能を持たないルーターの場合はすべて手動で設定をすることになり、慣れていない場合はかなり面倒かもしれない。幸い、さんざん自宅のLANシステムはいじくりまわしていたので、コレという問題もなく設定は終了した。

そして最後に、ハードウェア面と比較して、ソフトウエア…というか前回書いたようなエクスペリエンスに関して言うと、かなり改善の余地がありすぎるというのが正直なところだ。複合機本体での操作エクスペリエンスはまだましだが、Mac用のソフトウエアについてはハッキリ言って使っていて「これは何かの罰ゲームですか?」とすら思える場面もある。様々な機能のソフトがバラバラに存在し、操作性がそれぞれ相当に違うことなど惑わせる意図で作ったのではないか?とすら思える。

実際には多分、いままで開発してきた(もしくは外注した)様々なソフト資産を有効に活かすためにこうなっちゃったんだろうなぁ…と想像できるのだが、トータルでのエクスペリエンスを著しく低下させてしまい、何か勿体ないと思う。よく日本メーカーはソフトに弱いとは言うが、もうそろそろ、そうした言い訳をすべき時期では無くなっているのではないだろうか。

[参照記事]